2022年の新春を迎えるにあたり、謹んでお慶びを申し上げます。
会員の皆様におかれましては、平素より東京三重県人会の活動にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
2021年もまた新型コロナウィルスが世界を席巻した一年となりました。
近代オリンピック史上初めて一年延期となった東京オリンピック・パラリンピックは、無観客という前例のない環境下での開催となりましたが、ウィズコロナ時代の新しい国体モデルとして県内外から期待されていた「三重とこわか国体・とこわか大会」は残念ながら中止となりました。
東京三重県人会におきましても、二年続けて大会の開催を見送らざるを得ませんでした。会員の皆様の健康と安全が最優先であることを考えれば、コロナ禍における開催中止は当然の帰結とも言えますが、皆様とふるさとを語る機会を失したことは誠に残念でありました。
世界的には未だ予断を許さないコロナ禍の状況にありますが、日本においては第5波が収束し、多くの自治体が社会経済活動の再開に大きく舵を切っております。今年の開催については未定ではありますが、何よりも会員の皆様に安心してご参加いただける大会として十分な検討を重ね、今年こそ開催を実現できることを心より願っております。
さて、今年の干支は「壬寅(みずのえとら)」です。前回の「壬寅」である1962年には、日本で初めて観客席を備えたヨーロッパ型完全舗装の本格的なレーシングコースとして鈴鹿サーキットが誕生しました。「壬」の文字は土の下で芽が膨らんでいる様子、そして「寅」は草木が伸び始める状態を意味します。「壬寅」は新しく生まれるものの成長の礎となるイメージです。
2022年は大きな飛躍に向けた確かな礎を築く一年となるのではないでしょうか。
東京三重県人会では、新規会員、若い世代の会員の獲得に努め、本会の活動がより一層活発なものとなるよう取り組んで参りますので、引き続き皆様のご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご多幸を心より祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
東京三重県人会
会 長 新 堂 弘 幸
東京三重県人会
会 長 新 堂 弘 幸
2021年の新春を迎えるにあたり、謹んでお慶びを申し上げます。
会員の皆様におかれましては、平素より東京三重県人会の活動にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
依然として収束の見通しが立たない新型コロナウィルス感染症ですが、昨年はまさにその未曽有の災禍に世界中が翻弄された一年となりました。
日本では、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」をはじめとした多くのイベントが延期または中止に追い込まれましたが、
東京三重県人会におきましても、残念ながら昨秋の第66回大会の開催を見送らざるを得ませんでした。
今年の開催につきましては、何よりも会員の皆様の健康と安全を最優先に考え、安心してご参加いただける大会となるよう、十分な検討を重ねていきたいと思っております。
今年は、9月25日から第76回国民体育大会「三重とこわか国体」が、そして10月23日からは第21回全国障害者スポーツ大会
「三重とこわか大会」が開催されます。この大会ではデジタル技術と様々な演出を駆使した「オンライン式典」の実施が計画されています。
これは国体史上初の試みであり、ウィズコロナ時代の新しい国体モデルを三重県から発信することとなります。コロナ禍という逆境にあって、
参加アスリートはもちろんのこと、大会開催に関わる全ての人々の熱意が、私たちに元気と勇気を与えてくれることでしょう。
今年は、9月25日から第76回国民体育大会「三重とこわか国体」が、そして10月23日からは第21回全国障害者スポーツ大会
「三重とこわか大会」が開催されます。この大会ではデジタル技術と様々な演出を駆使した「オンライン式典」の実施が計画されています。
これは国体史上初の試みであり、ウィズコロナ時代の新しい国体モデルを三重県から発信することとなります。コロナ禍という逆境にあって、
参加アスリートはもちろんのこと、大会開催に関わる全ての人々の熱意が、私たちに元気と勇気を与えてくれることでしょう。
さて、今年の干支は「辛丑(かのとうし)」です。「辛」は植物が枯れて次の世代が生まれようとする状態、「丑」は植物の種子の中に生じた芽が殻を破ろうとしている状態を表します。 「辛」は文字通り「つらい」の意味もあり、また、「丑」は粘り強さの
象徴とも言われます。コロナ禍のつらい時期を粘り強く耐えた後に、次世代の芽が上を向いて力強く伸びてゆく日が来ることを願わずにはいられません。
さて、今年の干支は「辛丑(かのとうし)」です。「辛」は植物が枯れて次の世代が生まれようとする状態、「丑」は植物の種子の中に生じた芽が殻を破ろうとしている状態を表します。
「辛」は文字通り「つらい」の意味もあり、また、「丑」は粘り強さの象徴とも言われます。コロナ禍のつらい時期を粘り強く耐えた後に、次世代の芽が上を向いて力強く伸びてゆく日が来ることを願わずにはいられません。
東京三重県人会では、新規会員、若い世代の会員の獲得に努め、本会の活動がより一層活発なものとなるよう取り組んで参りますので、引き続き皆様のご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
皆様のご健勝とご多幸を心より祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
東京三重県人会
会長 新 堂 弘 幸
東京三重県人会
会長 新 堂 弘 幸
東京三重県人会では、本会ホームページに同郷会・同窓会等の紹介ページを設けています。
同ページへ掲載を希望される場合は、事務局までご連絡ください。
同郷会・同窓会ページはこちら(http://www.miekenjin.com/tokyo/other/)