【大阪】大阪県人会は二十九日、大阪市天王寺区の都ホテル大阪で平成十五年度総会を開き、来年度の事業計画などを承認し、更家章太前会長(サラヤ会長)を名誉会長に選任した。会員ら約百人が出席。
村田吉優会長(サイネックス社長)は「今年は阪神タイガースのセ・リーグ優勝で関西にはいい一年だった。就任以来、県人会の活性化のために努力し、兵庫など関西各地の県人会との連携を強めるため関西三重県人会連絡協議会を設立した。今後も東京県人会と密接に連絡するなど組織の活性化に努める」とあいさつし、会員の協力を求めた。
引き続き懇親パーティーを開催。松阪市垣鼻町出身の宝塚歌劇団・宙組の聖野花珠さんも登場し、タイガースだるまの墨入れや伊勢年鑑(伊勢新聞社発行)、海産物など協賛企業が提供する賞品をめぐる恒例の福引などで盛り上がった。
来賓として野呂昭彦知事も出席し、「観阿弥や芭蕉などを生んだ郷土の歴史に倣い、感性を磨く県政も心掛けたい」などと県政への抱負を述べ、県出身の高校卒業生にも就職の場の提供を求めた。
また熊野古道の世界遺産登録の動きを説明し「みえのカキ安心マーク」などをPRしていた。 